リクルートエージェントのサービスの特徴と活用のコツを徹底解説

転職ノウハウ
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リクルートエージェントは、転職エージェントの中でも求人数・実績ともにトップクラスのサービスです。

豊富な求人数を抱えていて、地域、職種、年齢層とすべての分野をカバーしています。

よしぼう
よしぼう

テレビCMなども頻繁に流れているので、知名度の高い転職エージェントです。僕も転職の際にはリクルートエージェントを使いました!

希望条件に合った求人の紹介から書類選考、面接対策など、幅広いサポートをすべて無料で受けられます。

とはいえ、リクルートエージェントへの登録を希望している方の中には

  • 大手なのは知っているけど、どんなサービスの特徴があるのだろうか?
  • そもそもリクルートエージェントは本当に利用すべきサービスなのかよく検討してから入会したい
  • 登録したいけれど、上手く活用できるか不安・・・

と迷っている方もいることでしょう。

結論、リクルートエージェントは、高いレベルのサービスを無料で受けられ、すべての転職を考える人にオススメできるサービスです。

本記事では、リクルートエージェントが提供するサービスの特徴や、リクルートエージェントを最大限活用するためのコツについて解説します。

~こんな人に向けて書いています~

  • 初めての転職でどう活動を進めてよいか不安な方
  • 多くの選択肢を比較しながら転職を検討したい方
  • 地方に強い転職サービスを探している方
  • 書類選考や面接に不安がありアドバイスを受けたい方
  • 転職でキャリアを高めたい方

リクルートエージェントの特徴|多くの転職希望者に選ばれる6つの理由

リクルートエージェントは転職希望者にとても人気のある転職サービスです。選ばれる理由として、以下の6つが挙げられます。

ここでは、リクルートエージェントの特徴、利用するメリットを解説します。

保有求人数No.1を誇り、全国で幅広い求人に対応|転職支援実績もNo.1

リクルートエージェントの強みの1つは、豊富な求人数です。リクルートエージェントには10万件を超える数多くの非公開求人があり、求人件数の多さは業界トップクラスです。

扱っている求人の職種や業界は幅広いため、経歴や希望に合わせた数多くの選択肢が用意されています。

また、リクルートエージェントは転職支援実績No.1を誇ります。これも、10万件を超える数多い求人数に加え、キャリアアドバイザーの質の良いサポートがあるからこそです。

よしぼう
よしぼう

リクルートグループならではの企業とのパイプを活かした求人数が魅力!地方に強いのも良いですね

各業界に精通した実績豊富なキャリアアドバイザーが丁寧にサポート

リクルートエージェントでは専門スタッフであるキャリアアドバイザーが、非公開求人を含めて10万件以上の求人情報から、あなたの適正や希望にあった求人の紹介や、企業へのエントリー、面接日程の調整など、内定までをすべて無料でトータルサポートしてくれます。

また、業界の知見が豊富な専門スタッフによるキャリアプランの相談も受けられます。

“今後の方向性が決まっていない”だったり“別の仕事に就きたいけど、向いている仕事が分からない”など、キャリアの方向性が決まっていない方には、経験や希望を整理して、「志向」や「適職」を明確にするサポートを行なっています。

長期的なキャリアプランの相談では、採用動向や経験・スキルを考慮して、プロの視点でキャリアプランを提案してくれます。

転職に不安を持っている方は、キャリアアドバイザーと相談することによって、応募者自身が気づいていない強みや可能性を引き出してくれることもあるため、ぜひともキャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。

また、キャリアアドバイザーは希望に合わない求人を無理に勧めてくることはありません。なぜなら、リクルートエージェントは転職希望者に求人を紹介して、企業から内定が出て入社した時点で、採用した求人企業からコンサルティングフィーを成功報酬として受け取っています。

なおかつ、「入社して半年以内に退職した場合は企業にコンサルティングフィーを返金する」というルールを設けているため、無理に希望に合わない求人を勧めたり、強引に転職を促したりすることはありません。

リクルートエージェントからの転職では、退職率が4%と非常に低く、転職希望者が入社した企業で活躍できることをゴールと考えてキャリアアドバイザーがサポートを行っている証のひとつなのです。

手厚い面接対策、書類添削

リクルートエージェントでは、多くの転職希望者のサポートを行なってきた実績から得られた「書類選考を通過しやすい応募書類」や「企業がチェックしている面接のポイント」といったノウハウについて、キャリアアドバイザーからサポートが受けられます。

転職支援実績No.1の豊富な実績に裏付けられているからこそ、リクルートエージェントのサポートは有効性に富んでいるのです。

はじめての転職で不安な方、就業中で応募書類や面接対策に十分な時間がとれない方は、ぜひとも相談してみましょう。

便利なスカウトサービス

リクルートエージェントスカウトサービスとは、匿名キャリアシートを企業に公開し、企業からスカウトを受け取ることができるサービスです。

スカウトから応募すると、通常応募と比較して書類通過可能性が約3倍となり、また書類選考が免除される面接確約のスカウトが届くこともあります。

特定の企業に匿名キャリアシートを公開したくない場合は、非公開設定ができるため、在職中でも安心して使用できます。

スカウトサービスを利用することによって、自身の市場価値をあらためて知ったり、求人検索で候補から外していたような意外な企業に出会うことで、自身のキャリアの可能性に気づけたりするメリットがあります。

Personal Desktopで応募や進捗管理ができ、職務経歴書も簡単に作成できる!

転職支援専用システム「Personal Desktop」とは、リクルートエージェントのマイページのことを指します。もちろんスマホアプリからもアクセス可能で、色んな機能があります。

主に下記のような機能があります。

求人検索と応募

Personal Desktopではキャリアアドバイザーとほぼ同じ量の非公開求人が自由に見ることができ、細かい条件で検索が可能です。

また一度チェックした求人情報は保存できるため、多くの求人と比較したい方にも便利です。

また、Personal Desktopでは担当者に応募手続きを依頼することもできます。

Personal Desktopから応募を依頼すると、担当者が応募手続きの依頼を確認し、求人企業へキャリアシート(リクルートエージェントのフォーマットの履歴書)や職務経歴書などの提出を行なってくれます。

履歴書や職務経歴書の作成

職務経歴書エディターは画面のガイドに沿って入力するだけで、誰でも応募に必要なキャリアシート(リクルートエージェントのフォーマットの履歴書)や職務経歴書が作れてしまうツールです。

初めての職務経歴書でもガイドに沿って入力するだけで簡単に作成でき、職務経験、自己PRは職種ごとに用意されているテンプレートでの入力が可能です。

完成した書類はWordファイルでダウンロードでき、スマホアプリでもPCでも両方で作成が可能です。

書類作成に時間をさきたくない方や、どうすれば魅力的な職務経歴書を作成できるのか分からないという方はぜひ利用してみてください。

選考状況の確認

応募した後の選考状況の確認もPersonal Desktopでは可能です。

具体的には、「応募済み」「書類通過」「面接選考」「内定」の4つのステップでの状況を管理できます。

複数の求人に応募しても、現在の選考状況を早期に知ることができるため、スムーズに転職活動を進めることができます。

履歴書・職務経歴書の添削サービス

Personal Desktopから、作成した履歴書や職務経歴書をリクルートエージェントの担当者に添削の指導を依頼できます。

依頼方法は、作成した書類をメールに添付して送信するだけ。後日添削の内容が返信されるため、とても便利です。

スカウトサービスの利用

Personal Desktopから、スカウトサービスに登録が可能です。

スカウトサービスとは、匿名キャリアシートを企業に公開し、企業からスカウトを受け取ることができるサービスです。

スカウトから応募すると、通常応募と比較して書類通過可能性が約3倍となり、また書類選考が免除される面接確約のスカウトが届くこともあります。

転職活動に役立つ面接力向上セミナーやイベントを開催

リクルートエージェントでは、転職支援サービスを申し込んだ人を対象にした面接力向上セミナーを定期的に開催しています。

面接官の立場をシミュレーション体験することで、企業が求める人物像を把握できます。

面接官はどんなポイントを重視し、どのようにチェックをしているのか、よくある不採用の理由をもとにポイントを整理できます。

参加された方のうち、99%の方が「大変満足」「満足」と回答されているセミナーです。

また、以下のようなセミナーも開催しています。オンラインも積極開催中で、ネットがつながる場所ならどこからでも参加可能です。

自己分析セミナー

自分の強みやアピールポイントを整理したい方や、自己PR、志望動機の書き方に迷っている方におすすめ。

キャリアチェンジの不安解消!未経験職種・業種への転職セミナー

未経験の職種・業種に興味がある方や、現在の職種・業種のキャリアにモヤモヤしている方、未経験職種・業種に転職したいが、具体的に何をすべきか知りたい方におすすめです。

リクルートエージェントを最大限活用するための8つのコツを解説

リクルートエージェントには質の高いさまざまなサービスがありますが、最大限に活用するには事前の知識と準備が必要です。

ここでは、リクルートエージェントを最大限活用するためのコツについて解説します。

キャリアアドバイザーとの面談の前に希望条件をまとめておく

リクルートエージェントに入会するとまず面談が行なわれます。

面談では、業界、職種に精通した専任のキャリアアドバイザーやコンサルタントが、これまでの経験や希望条件を確認し、求人の紹介やキャリアプランの提案を行います。

面談は、対面もしくは電話形式で行なわれます。

面談で行なわれる「キャリアの棚卸し」は、キャリアアドバイザーとともに、これまでの経験からどのようなキャリアが身についているか、客観的に強みや弱みを整理します。

キャリアの棚卸しとともに、転職で実現したいことや譲れない条件の確認を行います。

転職先の希望条件については、以下の点に注意をする必要があります。

  • 希望職種は、現在の職種とかけ離れすぎているものにしないこと
  • 希望年収は、極端に高い年収にしないこと
  • 職務内容の希望条件を絞りすぎないこと
  • 転職希望時期が“6ヶ月以内“など、あまり遠すぎる日程にしないこと

希望条件を固めすぎると、紹介される求人数が減ってしまうため、ある程度幅をもたせた希望にしておくことでより多くの転職先を紹介してもらえます。

そのため、希望職種や年収については現職と類似した内容で、まずは伝えることをおすすめします。

その際担当者には、絶対にかなえたい希望条件(MUST)と、できれば叶えたい希望条件(WANT)を分けて伝えるとより効果的です。

そして最後に、面談後の転職活動の進め方を決めます。

希望の転職時期から逆算して応募から内定、内定から退職までの大まかなスケジュールを立てていきます。

また、面接にどのくらい時間を割けるのかなど、状況を考慮しながら作成します。

経歴やスキルは正直に伝える

転職では誰しも、今より少しでも条件の良い企業へ行きたいものです。

そのため、良い条件の会社に出会うために経歴やスキルを盛って伝えたいと思いがちですが、それはよくないです。

経歴やスキルを盛って、仮に好条件の会社に入社できたとしても、求められるスキルが高すぎて仕事についていけないなど、後から苦労する可能性が高いからです。

逆に経歴やスキルは嘘をつかずに正直に伝えることで、自分に本当にマッチした求人を提案してもらえます。

経歴やスキルに自信がなくても、キャリアアドバイザーと相談することで、あなたの強みを見いだしてくれる可能性がありますので、その強みを活かした転職にすることをオススメします。

良い転職先があれば転職したいと伝えておく

面談の際、キャリアアドバイザーに転職可能な時期を聞かれます。

その際は「希望に合った求人があれば、すぐにでも転職したい」と答えるようにしましょう。

基本的にキャリアアドバイザーは、転職希望時期が早い人を優先してサポートします。

そのため、転職に対する熱意が低かったり、転職する気がなかったりなど、そういう方に対してはサポートの優先順位が低くなってしまう可能性があるからです。

逆に言えば、転職への熱意が高い人や、連絡をこまめに行なっている人にはキャリアアドバイザーから積極的な求人の紹介が受けられる可能性が高くなります。

しっかりサポートしてもらうためにも、転職時期を明確にし、転職したいという気持ちをしっかり伝えましょう。

担当のキャリアアドバイザーは変更が可能

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは業界、職種に精通した、豊富な経験を持つプロフェッショナルです。

ただしどこのサービスを利用するにしても、エージェントも人間、サポートは人と人とのやりとりのため、性格面で合わないなど、相性がよくないケースが発生する可能性もあります。

転職エージェントを利用した転職活動は、担当者との相性によっても結果が大きく左右されるため、相性が悪いと感じたら、問い合わせフォームからエージェントの変更依頼を行ない、別の担当者に変わってもらうとよいでしょう。

作成された推薦状は自身でも確認する

転職エージェントを通じて求人に応募した場合、キャリアアドバイザーが企業宛てに推薦状を作成してくれます。

その際、作成された推薦状は自分でも確認するようにしましょう。

例えば、面接で自分が答えた内容と、推薦状の内容にズレがあると、企業側に不信感を与えてしまうからです。

そのため、推薦状は企業に提出する前に自分でも確認をしておく必要があります。

キャリアアドバイザーには「面接で推薦状と違う回答をしないようにしたいため」などと伝えるようにしましょう。

面接日程を近づけすぎない スケジュールを詰め込みすぎない

とくに複数の転職エージェントサービスを使う場合にありがちなのですが、面接の日程を近づけすぎないようにしましょう。

魅力的な求人案件が多く見つかると、どうしても早く転職をしたいとの気持ちから、立て続けに面接を入れてしまう方がいます。

しかし、確実に転職するためには、応募する一社ごとにしっかりと企業分析をし、面接対策をする必要があります。

立て続けに面接を詰め込んでしまうと、一社ごとに割ける時間が少なくなってしまうため、結果的にどの会社も中途半端な状態で面接にのぞむことになりかねません。

キャリアアドバイザーは面接日程の調整もしてくれるため、上手に日程を組むようにしましょう。

同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

ひとつの応募案件には、絶対に複数のルートから応募しないようにしましょう。

たとえば、リクルートエージェントから応募している企業に対して、企業のホームページの採用フォームから応募したり、他の転職エージェント経由で応募したり、転職サイトから自分で応募したりなどは、絶対にNGです。

そもそも複数のルートから応募しても、採用される確率が上がることはありません。逆に、応募先の企業から“常識がない人”と認識されてしまいます。

もちろん、担当のキャリアアドバイザーにも大きな迷惑を掛けることになってしまいます。

そのため、重複した応募は絶対に行なわないでください。

リクルートエージェント以外の転職エージェントも併用する

転職エージェントのサービスは無料のため、複数利用する方は多くいます。

複数のサービスを利用することによって、以下のメリットがあります。

  • 紹介してもらえる求人の数が増える
  • 担当者との相性を比較できる
  • 書類や面接など、選考対策をしっかりできる

転職活動を進める上では、2~3社の転職エージェントサービスへの登録がおすすめです。

もちろんリクルートエージェントのキャリアアドバイザーにも、複数のサービスを併用している旨を伝えて構いません。

転職エージェントを利用する求職者の多くは複数のサービスに登録することが多く、キャリアアドバイザーもその点は想定しているからです。

その分、スケジュール管理が大変になったり、情報が増えて取捨選択が難しいなど、デメリットもありますが、転職を成功させるためにも、複数のエージェントサービスの利用を検討してみましょう。

リクナビNEXTとの違いは?

転職サービスには2種類あり、リクナビNEXTは「転職サイト」、リクルートエージェントは「転職エージェント」に分類されます。

転職サイトは、基本的には求人情報を提供するだけのため、自分一人で転職活動をおこなう必要があります。もちろん担当がつくこともありません。

焦らずじっくりと求人を探せるため、マイペースに転職活動をしたい方に向いています。

また、中小企業・ベンチャーにも興味がある人も、リクナビNEXTは向いています。

どちらを使うかによって転職活動の進め方は大きく変わるため、自分に適したほうを選びましょう。

もちろん、両サービスを併用することも可能です。

まとめ

本記事では業界トップクラスの求人保有数を誇るリクルートエージェントの特徴や、リクルートエージェントを最大限活用するためのコツについて解説しました。

リクルートエージェントはトップクラスの求人数やNo.1の転職支援実績、豊富な実績・ノウハウをもつキャリアアドバイザーからの充実のサポート体制などが魅力的な大手エージェントサービスです。

初めての転職においても、充実したサポート、質の高いサービスで、安心して転職活動を進めることができます。

リクルートエージェントを利用して、希望に合った企業への転職を成功させましょう。

>リクルートエージェント公式サイト

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